- アンリエット・ヴァルテール 著
- 平野和彦 訳
序=A・マルティネ - A5上製 592頁 図版多数
ISBN-13: 9784894345355
刊行日: 2006/9
言語から見えるヨーロッパ全史
ギリシア、ケルト、ラテン、ゲルマン――民族の栄枯と軌を一にして盛衰を重ねてきた西欧の諸言語。数多存在する言語のルーツ、影響関係をつぶさにたどり、異なる言語同士の意外な接点を発見しながら、かけがえのない「ことば」の魅力を解き明かす欧米のベストセラー、ついに完訳!
目次
日本の読者へ
序 文 アンドレ・マルティネ
はじめに
Ⅰ ヨーロッパ諸言語のはるかなる起源
Ⅱ ギリシア語
Ⅲ ケルト語派
アイルランド語
スコットランド・ゲール語
コーンウォール語
マン島語
ウェールズ語
ブルトン語
Ⅳ ラテン語から派生した諸言語
ラテン語
イタリア語
スペイン語
ポルトガル語
フランス語
Ⅴ ゲルマン語派
1 分岐以前
2 北ゲルマン語派
デンマーク語
3 西ゲルマン語派
ドイツ語
ルクセンブルグ語
オランダ語
英 語
Ⅵ 多言語共存
謝 辞
原 注
年 表
索 引
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訳者あとがき