- 北沢方邦 著
- 四六上製 400ページ
ISBN-13: 9784894343306
刊行日: 2003/3
心象風景を綴った詩としての自伝
構造人類学者として知られる著者が、自身の心象風景を通じてみた不況の暗雲が垂れ込める昭和大恐慌期の光景から芸術を始点とする知的変遷までを、感性と内面の奥深くに訴える文体で綴った既存のスタイルを覆す独創的自伝。
構造人類学者として知られる著者が、自身の心象風景を通じてみた不況の暗雲が垂れ込める昭和大恐慌期の光景から芸術を始点とする知的変遷までを、感性と内面の奥深くに訴える文体で綴った既存のスタイルを覆す独創的自伝。