近代日本最初の「植民地」沖縄と旧慣調査 1872-1908

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  • 平良勝保
  • A5上製 384ページ
    ISBN-13: 9784894348295
    刊行日: 2011/11
  • 新史料発掘による画期的成果!

    「沖縄問題」の原点!!

    目次

     まえがき――本書の視座・課題・旧慣とは何か・構成

    第I部 近代沖縄の成立と地域社会
     第1章 近代沖縄の成立――琉球国併合としての沖縄県設置

     第2章 旧慣期の村(むら)と民衆

     第3章 地域から見た近代沖縄――西原間切(村そん)を中心に


    第II部 近代沖縄の旧慣・内法調査
     第4章 近代沖縄の旧慣調査とその背景

     第5章 1884(明治17)年の沖縄県旧慣調査とその背景

     第6章 内法の起源と近代の内法調査・届出(成文化)

     第7章 内法史料の伝存状況と内法の史料的性格

     第8章 内法と地域社会(村むら)――生成する内法と制裁処分

     第9章 旧慣調査と東アジア――旧慣・内法調査の意義

    〈資料〉旧琉球藩租税法
     史料解説――祝辰巳と沖縄・台湾
     史料本文

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